やっぱり腕が痛い
やっぱり腕が痛い
上半身のトレーニングが最近ものすごく嫌になっている。
左腕が、肘から前腕にかけて痛いのである。70kgのバーベルまでは何とか挙げれるのであるが、それ以上になると激痛が走るのである。
神経痛なのか器質的疾患があるのか分からない。
神経痛:そこが痛い訳ではない。首のヘルニアのせいで、神経が圧迫され、あたかもそこが痛いと、脳が感じているだけ。
器質的疾患:そこに炎症がある。
どっちか分からない。病院に行っても大抵の整形外科医は80%、疼痛の原因をつかめないのだ。
なので、整体やカイロなどの疑似科学に頼ってしまう。こいつらの商売が成り立っているのも整形外科学会がアホだからであろう。
もしも整形外科医がこのブログを見ていたら、恥るべきである。
さて、バーベルでベンチプレスができないとなると、代替のレジスタンストレーニングをしなければならない。
それにはバタフライしかないのだ。泳ぐバタフライではなく、バタフライマシーンである。
肘までしか使わないので、痛さは半減する。半減といっても痛いのは痛い。
このブログには、初代仮面ライダーやゲッターロボで育った同年齢の方も多いようであるが、もしもあなたが20代30代だったら、知っておいてほしいことがある。
そう、老化だ。人間は老いる。
やせるドットコムが30代までの時は、自分が老いるなど思ってみなかった。
やせるドットコムが書いた本「奇跡が起きる筋肉トレーニング」を読んだら分かると思うが、自分の身体の変化、ムキムキになっていく自分に、老いとか寄る年波とかは全く関係ないものだと思っていたのである。
しかし、50歳間近になり、白髪もチラホラ、神経痛?も出るようになり、レスベラトロールやメラトニンで若返ろうとしても、逆に思うのである。
「あと30年は生きることができないだろう」と。
ただ、たばこを吸ったり、深酒したり、食欲のままデブになったりしていないので、松山千春のように、レコーディングした歌も素人かと思わせるような病的老化を体現した身体にはなっていない。
歌声は軽やかで、電話に出ると未だに「お父さんかお母さんはいますか」と間違えられるトーンの声である。
いくら病気になって入院しても、胸に聴診器をあてる看護婦さんから「む、む、胸が腫れています!!」と勘違いされるほどの胸筋である。
いやいや、このブログで見栄を張る必要はない。老いを感じているのだ。
だから、20代30代の方々は、すぐにたばこをやめ、毎日三食後歯を3分以上磨き、そして、何より筋トレをせよ、と言いたいのだ。
明らかに自分の身体に悪いことをしていると、50年くらい経ったときに、そりゃもう哀れむような見た目になっているし、身体も機能しない。
でも、20代30代の若造に、やせるドットコムのこの声は届かないだろうな。でも40代後半、50代になったら、どうせ身にしみるのだ。
その時は、やせるドットコムはこの世にいないと思うが、もう2冊くらい本は出しておきたいぞい。
はぅあ!
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