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2013年11月11日 (月)

病院で筋肉を落とさない為に

 年末年始になると、フィットネスクラブが休みになる。トレーニングしているたいていの人は、せめてこの期間はゆっくりしよう、などと考えて筋トレも休むのである。そして休み明けになると互いにバツが悪そうになるのである。

 筋肉がしぼんでいるのだ。そりゃびっくりするくらいである。しかし、2週間もしないうちに元に戻るのだ。鍛えた人間だけが実感できるマッスルメモリーである。

 鍛えた筋肉でさえこれだけ小さくなるのだから、いわんや、鍛えていない単に生活をするための筋肉はさらに小さくなるだろう。元が小さいからだ。

 で、どれくらい細く小さくなるのかであるが、これは、筋肉博士の石井直方先生の言葉を借りるしかないだろう。

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 まずは、老化によっての衰えである。体幹部分(立っているときに使う筋肉のこと)の筋肉は特に減るのが顕著であるらしい。10年で5%から10%減るとのことだった。

 そして、ベットに寝たきりであるが、2日間寝たきりになると1%筋肉は落ちるらしい。なんと2日で1年分の筋肉が落ちるのだ。20日寝たきりなら10%落ちる。10年歳をとるのと同じである。

 無重力の宇宙から帰還した宇宙飛行士は、地球に着いた時は、自力で立ち上がることができなくなる。病気を治すために寝てりゃいいってもんじゃない。寝たふりが寝たきりにつながり、そんままおっ死んじゃうのだ。

 これが入院でも起るのである。私の病室では、皆さん1日中、カーテンの中に閉じこもってらっしゃる。お一人はおじいちゃんなので、寝たきりだから仕方ないのであるが、なぜ、もっと動かないのだろうか。

 これじゃまるで病院だ。

 やせるドットコムの肺に詰まっていた血栓も溶けてきたのだろう、血中酸素濃度も97~98をキープできるよになってきた。楽なのだ。先生に聞いてみると、エコノミークラス症候群の原因はじっとしていることなのだ。

 震災で、避難所に寝るのがいやで、車の中で寝泊まりしていた人が、エコノミークラス症候群でお亡くなりになる二次災害が沢山あったことを覚えている。とどまってはいけないのである。動きなさい。と言われた。

 で、動いて見たのであるが、怒られた。

「別の病棟まで行かないでくださいね~。いろんなものをぶら下げた点滴スタンドを持ったt-babyさんを院内の別の病棟のコンビニで見た人がいます! だめです」

 と看護士さんに注意され、「しゅーん」となったのである。ならばだ、自分のベットの上で自分の身体を利用した運動である。

 いやいや、自分の身体を利用してって、そんな中学生のようないやらしいことは一切やっていない。精進精進。

 自分の身体を利用するとは自重でレジスタントレーニングをすることである。

 まず、ストレッチをして全身を伸ばす。このストレッチであるが、フィットネスクラブで習っておいて本当によかった。岡山で最初に行ったフィットネスクラブでは、1時間に2回ほど、皆の前でストレッチを一緒にやってくれたのである。腕、肩、首、胸、太もも、ふくらはぎを十分に伸ばす。これだけでも爽快感が全く違うのだ。

 これを10分ほど行う。

 そして、次は、自分の体重を使った筋トレに移るのだ。

 まずは、腹筋である。あんまり勢いよくやると腹筋にきかないので、ゆっくりと腹筋をする。ベッドの縁に足を上げて足上げクランチャーを行うのだ。30回を2セット行う。

 

muscle39 

 次に、ツイスティング・シットアップをやる。これを左右20回ずつ。

muscle48

  これで、腹直筋と外腹斜筋は、なんとか維持できる。腹筋は、どの運動でも大切な筋肉なので、真っ先に落ちないようにしなければならない。いやいや、お前は以前、上腕三頭筋が一番大事だと言ったではないかと思う人もいるかもしれないが、腕の筋肉は寝ていてもそれほど落ちないのだ。たぶん、ちんこをかいたいするからだろう。いやいや、ちんこの話は冗談であるが、石井直方先生は、寝たきりになると体幹の筋肉がびっくりするくらい落ちるとおっしゃっていました!

 で、次は、腕立て伏せだ。何回できるかではなく、ゆっくりと30回、それを2セット行えばいいだろう。

 で、これをやっていたら、看護婦さんが飛んできた、たぶん無線でモニターしていた心拍数が急激に上がったからだろう。でも息苦しさはない。すまし顔である。

 次は、足だ、これはもうスロトレしかない。ゆっくりゆっくりスクワットである。これを30回、かなり身体もあったまってくる。で、近くに椅子などがあったら、手で身体を支えて、片足でスロースクワットである。

 これは、バーベルを使ったスクワットで100kgができないと、無理だから、普通の人は両足のスロースクワットだけでいいだろう。

 そして最後は、やはり上腕三頭筋、ベッドや椅子を利用して、リバースプッシュアップである。

home02

 これだけ毎日やっておけば、少しはましだろう。

 鏡で見るやせるドットコムの身体の筋肉は、確かに小さくなっている。しかし、復帰したら、また太くすればよいのだ。そして前よりも太くしてやるのだ。入院なんて二度とごめんである。鍛えて鍛えて、アルカリ電池が切れるようにポックリ逝ってやるのだ。でも、それまでは若造に負けない身体にしてみせる。

 入院中の病院中、ふつふつと沸き上がる自分への怒りを、看護士さんにぶちまけるのではなく! 次のトレーニング計画に昇華させようと誓っているやせるドットコムであった。

 久しぶりに、はぅあ!

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コメント

ご無沙汰です。

ご心配かけて申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございます。

もうだいぶよくなってきました。ICU体験も、入院も初めてでした。このままよくなればいい体験ができたと思いますが、今日の(2013年11月14日)の血液検査の結果次第です。

肺は、傷物になってしまいましたが、残りの肺を鍛えて、若造と競いたいとおもっております。

投稿: t-baby(takeruしゃんへ) | 2013年11月14日 (木) 09時20分

ご無沙汰しております
急なことで驚きました、でも徐々に回復されてるので安心しました。
早く元の生活に戻れることをお祈りしております。

投稿: takeru | 2013年11月13日 (水) 00時09分

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