« 血栓のできた理由 | トップページ | とっても美味しい病院食 »

2013年11月 6日 (水)

3日目劇的に楽になる

3日目劇的に楽になる

 すなわち、エコノミークラス症候群決定の瞬間であった。

 などと書いているが、このときは、まだ、心拍数も1分間に90近くあり、酸素吸入もしている。それでも酸素濃度は90近くをうろうろしていた(通常の健常者ならば、95~100ある)。つまり、フーフー言っている状態なのだ。

 やっぱりしんどいのだ。ブドウ糖の点滴のおかけか、頭だけはハッキリしている。なので、この時のこともよく覚えているのだろう。

 酸素濃度が90を切るたびに、バイタルが警告音を出す、この警告音と看護婦さんの控え室と繋がっているらしく、まるでこだまのようにアラームの大合唱である。
 自分のだけではない、ここはICUである、4人の重篤な患者がいるのだ。24時間アラームが鳴り響く。中の一人はすでに自発呼吸をされていないようで、看護婦さんが「吉武さ~ん(仮名)、がんばって息しましょうね~」と声をかけている。最初はびっくりしたが、たぶん人工呼吸器をつけているのだろう。生とは何かを考えてしまう。

 嫁も私も、延命治療はしないとお互いに誓った。

 いやいや、そんなことはどうでもよい。足から、血栓を溶かす薬剤を入れたのであるが、びっくりした。

 寝る頃に、急に楽になってきたのである。酸素濃度が94くらいに上がった。心拍数も80を切ったりするようになったのである。

 きっと溶けている。酸素が増えると、ものすごく楽になったのである。

 この薬、ヘパリンとウロナーゼとあった。

1311071

 劇的に楽になったので、治ったのかと思ったのであるが、そうではないらしい。んーん、まだ、ICUにいなければならない。

「血栓が心臓に行ったら心筋梗塞、脳に行ったら脳梗塞ですから」

 女医さんの言葉は、病気を軽く考えていた私に突き刺さったのであ~る。

 押してね↓↓↓↓ でないと書かないよ~ん。

banner【ダイエット部門】でBlogランキング参戦中!
本日の記事はいかがだったでしょうか?
少しは面白かったよ~ん、と思ったら上のバナーを
1日1回、ワンクリックお願いいたします。

|

« 血栓のできた理由 | トップページ | とっても美味しい病院食 »

エコノミークラス症候群」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 3日目劇的に楽になる:

« 血栓のできた理由 | トップページ | とっても美味しい病院食 »