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2011年12月 1日 (木)

9匹のさなぎ

9匹のさなぎ

 全国のキアゲハのさなぎファンの方、お待たせ様であ~る。来年からは、キアゲハのさなぎのことは、別のブログで家庭菜園関連の記事を立ち上げるので、そこに移行することにするぞい。たぶん今年は、何も変化がなければ、このブログでの報告はおしまいになるはずであ~る。

 いやいや、結局であるが、さなぎになったのは9匹であった。

Yaseru162 Yaseru160

 最初は10匹のさなぎがいたのであるが、1匹はまだちっちゃいうちにお亡くなりになった。もしかしたらやせるドットコムがつまんで潰してしまったのかもしれない。ごめんなさい。

 そしてもう1匹は、最近までパセリを食べていたのであるが、少し大きくなったかと思ったら、網の中から逃走してしまっていた・・・・・と丁寧にパセリを探ってみると、なんとパセリの茎でさなぎになる準備に入っていたのであ~る。

 で、8匹目と9匹目が、今ようやくさなぎ化してきている。

Yaseru161

 他の7匹に比べてさなぎ化するのに1カ月ほど時間がかかったことになる。

 んーん、なぜこれほど時間差がかかったかであるが、観察して分かったことがある。それは食欲だ。他の7匹に比べ、最後の2匹は明らかに食欲がなかった。小食だったのである。

 とにかく、パセリの茎にへばりついてじっとしていることが多かったのである。

 で、やせるドットコムはここで、歴史的な発見をした。

 カロリスの猿は、老けないで長生きするという、同時に生まれた二匹の猿であるが、右が摂取カロリーを制限した猿である。明らかに若い!

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 こんなアンチエイジングの実験があったが、なんのことはない、霊長類で実験しなくても、10匹ほどのキアゲハのさなぎ化を観察すれば簡単に分かることであった。

 食べない幼虫は、いつまでもさなぎにならない。つまり、その分長生きしているのだ。

 で、なぜこんなことが起こるのかであるが、これも分かった。長生きすることが生命の目的ではなく、準備ができたら成虫になり次の世代に自分の遺伝子を残すことが生命の第一目的なのだろう。

 パラドックスである。(パラドックスとは、急がば回れといった一見矛盾しているようであるが、よくよく考えると正しいことである、やせるドットコムは高校時代弁論大会でこの「パラドックス」なる論題で、見事優勝した!9

 そう、子孫を残す準備が整うまで、死ねないのだ。

 なので、子孫を残す準備を遅らせてやる、青虫がさなぎになれる大きさにまでに太らせないと、変態が遅れ、その結果長生きするのである。

 生命の世界では、第一優先は、次の世代に子孫を残す成虫になること、で長く生きることは、人間が知的に考えているようには優先が高くないのである。

 でも、お昼に20度以上が日が長く続く春になったら、いっせいに羽化して、飛んでいくことでしょう。春が、行って見れば横断歩道にある信号のようなもので、急いていた人も遅れた人も赤信号で一旦止まって、青になったら一斉に歩き出す、そんな役割をしているのでしょうなー、そうすれば雄と雌、互いのパートナーが多くなり、子孫を残す確率も増えるということです。

 で、結論であるが、食べないことが、なぜ長生きにつながるか、それは栄養が足りず、成虫になる時間が長引くからであ~る。いや、これは法則だ、間違いない。

 はぅあ!

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コメント

クライマーのおまつしゃん、こんにちは

 そういえば、筒井康隆さんのショートショーに、永遠に生きるなら脳みそだけになってよい、というわけで培養液の中で脳みそだけで生きるという作品がありました。

 ただ、脳みそにだけになった主人公は、いろんなところの神経を切断されたので、永遠に激痛だけを感じているというブラックな内容でした。

 現在の我々には、死に抗う方法がいくつかありますが、やはり、QOLを保つことは非常に大切です。

 うちの嫁は80歳、90歳まで生きたくはないと言っていますし、私もトレーニングしてもなんの成果も得られない身体になったら生き続けることはしんどくなるのではと思っています。

 でも、せめて、納めた年金分は年金を貰って死にたいです。(←そこかよ!)

 はぅあ!

投稿: t-baby(クライマーのおまつさんへ) | 2011年12月 5日 (月) 22時20分

>長く生きることは、人間が知的に考えているようには
>優先が高くないのである。

ほー、すごく納得。ワタシも100歳200歳まで生きるのが人間にとってプライオリティが高いコトなのか、多々悩んでましたので・・・

もちろん、高齢でも健康ってのが望ましいけど、「望ましい高齢って何歳?」って議論も必要だし。(それに至ったら、◎ねって意味じゃないですよ)

このお猿さんの写真、多々出まわってますが、確かに低カロリーのお猿さんは若々しく見えるけど、猿にとって20年以上も実験室で生き延びるのが幸せなのかって話がスポッと抜けていて、違和感を感じてました。

ひとサイクルを終えたら寿命ってのが望ましい気もするけど、不老長寿の薬を欲しがるのが人間の性って奴なんでしょうね・・・

投稿: クライマーのおまつ | 2011年12月 2日 (金) 13時10分

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