アンチエイジングについて
アンチエイジングについて
あと19年と10カ月ほどローンが残っているが、日当たりのよいルーフバルコニーのあるマンションに、会社から帰ってくると、嫁が、読売新聞の夕刊を玄関先まで持ってきて、「ほら、あんたにとっておもろい記事が載っているよ!」と言った。
いやいや、仕事で疲れて帰ってきたので新聞など読む気力はな~い! と思っていたのであるが、トイレでふんばりながら読んでみてふんがいした(うんちとふんとかけているのに気付いてね、いやいや)。
その記事がこれである。
「老いる身体感失う恐れ」、11月25日の読売新聞夕刊のこころ欄の記事だ。
この記事は、読売新聞のホームページでも閲覧できる。ここだ↓↓↓。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=33682
やせるドットコムが特に憤慨したのは以下のくだりであった。
>アンチエイジングという言葉を聞くたびに、
>私は恥ずかしい思いにとらわれます。老い
>というものを遠ざけたい、死のことは考え
>まいとするわけですが、不老不死を追い求
>めるようなもので、実現不可能なことです。
残念ながら、このアンチエイジングの考え方は、根本から間違っている。
そもそも不老不死を追いかけるのがアンチエイジングではないのだ。人間は死ぬ。誰でも死ぬ。それは避けられない。不老不死などおいかけてもできるわけがなかろう。
そんなことは分かっているのだ。
釈迦も言っている。人生には、生老病死の四苦がつきもので避けられるものではない。
これは、やせるドットコムが書いた「奇跡が起きる筋肉トレーニング」の中でも言っていることであ~る。最近売れ行きが・・・・・・。もっともっと買ってくだされ~。
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しかしだ、
嫁よりも早く死にたくない。自分が早く死ぬことで、嫁を悲しませたくない。いわんや、自分で自分の糞の始末さえ出来なくなるようなぶざまな状態で生きるなど考えられない。でも、多分、いつかはそうなるだろう、それをだ、人様に迷惑かけないようにどれくらい縮めることができるか、その努力を日ごろからすることがアンチエイジングなのである。
見た目の歳の若さや皺の数や、ほうれい線や肝斑を消すことも同じだと思う。全部、そう全部、クオリティーオブライフ(quality of life)、『生活の質』の向上につながってくるのである。(見た目の若さは、精神の若さを生み、それはフィジカルな若さにつながるのだ)
やせるドットコムは、トレーニングによって、この『生活の質』を向上させ、アンチエイジングができると確信している。
アンチエイジングに必要なトレーニングはたったの4つ。
①筋肉トレーニング ②有酸素運動 ③ストレッチ運動 ④バランス運動だ。
いやいや、泡立てネットで作ったフワフワのやさしい泡で毎朝顔を洗い、100円ショップで購入した2つのヒアルロン酸を入れた「酒しずく」という化粧水をバシャバシャ顔にかけ、さっそうとクロスバイク自転車、GIANT Escape R2に乗って会社に行くのもアンチエイジングの一つだと思っているが、そうではない。
やせるドットコムのアンチエイジングの定義をここで明確にしよう。
アンチエイジングは、自分の遺伝子の中にある、長寿遺伝子を活性化させ、その年齢で可能な限り『生活の質』を向上させることなのである。
そう、ホモシャピエンスの遺伝子の可能性を最大限に引き出すことなのである。
しかしである、さっすが、50歳までヘビースモーカーだった渡辺利夫さん、喫煙猿の行動パターンそのまんまを体現している。
喫煙猿とは、自分自身の中に発ガン物質を取り込んで、日々自作自演の自殺を繰り返しているだけではなく、吐き出すくっさい息や副流煙によって他人にまでも受動喫煙を強いて、健康増進法第25条を何の罪悪感もなしに犯している連中のことだ。
今回の記事も全く同じで、定期健診などストレスになるだけだから止めようや、アンチエイジングなど異常だ、入れ歯になるのは自然の法則だと、自分がやっているうちはよいだろう。勝手にしなはれ、しかし、副流煙のようにくっさい自説を吹聴するのは止めてほしいもんである。
あんたには、アンチエイジングは実現不可能だろうが、アンチエイジングは実現可能なのだ。
制限食がサルの老化や病気を減少する(ウィスコンシン大学リリース) この論文を読んでほしい。今やアンチエイジングは科学なのである。
拓殖大学長らしい。毒の国中国の毛沢東の言葉を使わざるを得ないが仕方あるまい。反面教師とさせて頂きます。はぅあ!
さて、そろそろランキングUPお願いしマッスル!
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