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2009年9月25日 (金)

地デジで親孝行その三

幸い島原半島は晴天であった。むしろ、ニッポン晴れで、9月後半といえども、まるで真夏のように日差しがきつい。

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 やせるドットコムは色白なので日焼けに非常に弱いので、すぐに肌が真っ赤になった。

 今回は、地デジとBS放送の2つを設置する。しかも、両親がテレビを見ているリビングと妹の部屋の2つの場所に線を引き込まないといけない。

 昔のアンテナを支えていた支柱がさびで台座にくっついていたので、おやじが簡易バーナーで焼いてくれた。

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 さびの癒着は火を入れるととれるとは知らなかった。まあ、船乗りのおやじにはこの手のことはお手の物のようだ。

 さて、話はすこし先走るが地デジでNHKの天地人を見ていたとき、おやじが変なことを言った。

「秀吉ばしよった笹野は、お父さんと一緒に船で仕事ばしよったたい(秀吉の役をやっていた笹野高史さんと、私は一緒に船で働いていた)。」

 はぁ~? と思ったのであるが、やせるドットコムのおやじは、私と違って冗談を言うことは全くない。

「船で、●●●●●ばしよったけんか、そがんとばすれば、捕まっどって、言うたんばん(乗っていたその船で、笹野さんがチョメチョメをやっていたので、そんなことをすれば当局に捕まるよ、と注意したものだ」この●●●●●は、秘密です。

 とうとう、おやじがアルツハイマーになったと思い、その場では聞き捨てていたのであるが、wikiペディアで笹野さんを調べると、確かに一時期船乗りになろうとした時もあったとある。

 ん~ん、どうやら本当のことのようだ。恐るべし、我がおやじ!

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 しゃて、今回の構成は次の図の通りである。

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 地上デジタルのアンテナの設置経験はあるが、上記のような構成は初めてである。でも混合器や分波器の名前からすればたぶんこのような構成は可能だろうと、購入したそれぞれの部品の説明書を見ながら、とにかく接続していった。

 しかーし、地デジもBSも全くうつらない。

 なぜだろうか???

 と考えてみたが、答えは簡単で、アンテナの方向が全く異なっていたのである。

 でも心配は御無用。こんな時のために、やせるドットコムは100円ショップで方位磁石を購入していたのである。

 妹のプリンタで、インターネット調べた自分の家と地デジの電波塔がある地図を印刷して、アンテナをどの方角に向ければ電波塔に向いているかを割り出した。

 そして、BSの衛星の向きである。長崎ではどの方向に向ければいいのか調べた。BSのアンテナの向きには仰角と方位角の2つがある。仰角46.3度で、方位角は213.8度である。これも頭に叩き込んで、方位磁石で大体の位置に設置した。

 あとは、向きを微調整しながらTV画面で確認しながら調節すればよい。しかーし、リビングのTVの前にいるのは年老いた両親である。

「おやじ~、今、アンテナのレベルはどれくらいー!?」などと言っても、アンテナのレベルなど何を見ればいいのか分からないだろう。

 仕方ない、電源の延長線を引いて、モニターとシャープの地デジ・BSチューナー付きのHDDレコーダーを屋根の上に設置し自分の目で確認することにした。

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 太陽がとてもまぶしくて、サングラスをつけていると画面がよく見えない。サングラスを外してやせるドットコムの電波をとらえる格闘が始まった。

 電気屋さんは、どうしているのだろうか? 最適なアンテナの位置をどのようにつかんでいるのか教えてほしい。

 まずは、地デジから合わせて行ったが、地域を長崎に合わせてみたら、なんとすぐに映りだした。あっけにとられるほど簡単だった。

 しかし、問題はBSである。これは仰角、方位角の2つが合わないといけない。屋根の上で方位磁石を合わせてBSのアンテナの方位角を合わせる。そして、次に仰角を合わせた。

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 これで、ほぼOKのはずである。しかーし、BSにチャンネルを合わせてみたが、うんともすんとも言わない。んーん、と思った瞬間、やせるドットコムは思い出したのだ。BSのアンテナは通電設定が必要だったことを。向きが正しくても通電設定が合っていないとBSは映らないのである。

 で、チューナーで通電設定のところを見てみた。するとエラーメッセージが出ている。「ショートしています」となっている。

 んーん、ショートしているならば、電流を流さなければよい。チューナー側と混合器の両方の通電をOFFにした。

 そして、TVをBSに合わせると、なんときれいにBS3が映っているいるではないか! アンテナの感度レベルを見てみると。これまたびっくり・・・・・94である。

 60以上でOKなので94とはすばらしい! 田舎で、ビルがまったくないせいか、空気が東京のように死臭漂うごとく汚れていないせいか、酸性雨でツルぴかはげ丸君を量産する光化学スモッグに汚染されていないせいか、島原半島ではBSの衛星からはものすごい感度でその電波が受信できていたのだ。

 分波器から出ているリンビング用の線はこれでOK、続いて妹用に分けた線の感度も調べてみたがこれまた同じ高感度である。

 あとは、物理的に、ケーブルを妹の部屋とリビングに引けばよい。

 映ることがわかって、おやじが急に張りきりだした。天井裏に回って線を引き込む係をかってくれたのである。廊下の天井を突き破ってしまったが、リビングと妹の部屋になんとかケーブルを引き込むことができた。

 で、シャープの32型の液晶TVのAQUOSといよいよ接続である。

 映った! 妹の部屋も映った!

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 やせるドットコムの実家、地デジ化完了! BS放送受信完了! であ~る。

 と、まるで1日で終わったように書いているが、実はこの一連の作業は2日間かかっている。通電設定に気がつくのに丸1日かかってた。やせるドットコムは電気屋ではない、大学、大学院で学んだ心理学はまったく役に立たなかったぞい。はぅあ!

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