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2005年2月27日 (日)

筋肉のエネルギー3

 筋肉のエネルギー1 そして筋肉のエネルギー2からの続きです。


 筋肥大を起こすためには、超回復をする必要があると述べました。超回復する前には筋肉を破壊する必要があります。

 この時に、隅々まで破壊する必要があるのです。隅々まで破壊するには、少なくとも最大筋力の8割程度の重量を使わないといけません。10kg持てる人が6kgのダンベルで「ふんふん」とやってもそれでは筋肉は破壊されないのです。

 重い重量を持ち上げるほど、筋線維の破壊が起こります。そして次に起こる超回復の最中に筋線維はタンパク質を栄養として太くなるのです。

muscle02

 このクレアチンによる無酸素性機構を最大限に発揮すると重い重量を持ち上げることができて、筋線維の破壊が起きやすくなるのです。

 その為に、トレーニング前には、クレアチンが筋肉や血液中に豊富にあるといいのです。筋肉のATP再合成が何度も起きます。

 ただ残念なことに、クレアチンの持続はだいたい8秒しかないと言われています。すぐにクレアチンは切れるのです。つまり、重いダンベルを8秒ささえると、その筋肉周辺にクレアチンがない場合は、有酸素運動に切り替わります。筋肉自体のグリコーゲンを使って運動せざるを得なくなり、結果、筋肉はしぼむのです。

 ボディービルダー、マイク・メンツァーのヘビー・デューティトレーニングでも有酸素運動は御法度でしたよね。みすみす自分の筋肉をしぼませるようなトレーニングはするな!ということです。

 マラソン選手を例にとり極端な説明をすると、よーいドンでの最初の8秒はクレアチンの力で走っているのですが、その後は筋肉の中のグリコーゲンを使う走りになっているのです。
muscle01
従って、フルマラソンを走った後に2~3kgは体重が減っているのです。脂肪と一緒に上の図にあるように筋肉(グリコーゲン)が燃えているのです。汗をかき出したら(=化学変化の結果の水が出始めたら)筋肉も減っていると思っていいでしょう。

 まとめてみましょう。もうお分かりの通り、クレアチンは2つの重要な役割があります。

 ①高重量をもつためのエネルギー(筋線維のよい多い破壊⇒超回復⇒より筋肥大)
 ②筋肉を減らさないためのエネルギー(筋肉からエネルギーを奪わない)

 です。

 手っ取り早いEMSでもピクピクと動いて時間をかけることで筋線維の破壊が起こります。「おおー効いてる効いてる。」とTVショッピングでもやってましたよねー。しかし、悲しいかな、リアルウェイトの法則があります。その筋肉は超回復して太っても神経系が発達していないので脳の命令を受けることができません。糸の切れた凧状態です。使えない筋肉は絶対にしぼみます。EMSだけでは、決してボディービルダーのような身体にはなりません。超回復した後に、やはり重い重量を持って神経を接続しないとだめです。

 しゃて、クレアチンをどう摂ればいいのか、何か問題はないのか、やせるドットコム、私t-babyの実際の事例を次回に紹介して、とりあえずクレアチンの章の締めくくりにしましょう。

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