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2004年10月27日 (水)

血液型より当る体型性格占い

 O型はおおらかで、周りに気を使うなどと、血液型と性格との間に相関関係があると信じている人が沢山いるが、実はない。心理学の世界では血液型で性格を分類することはできないと結論付けた。学会が結論づけたのに素人の方々がさも血液型で性格を分類できるようにマスコミその他色んなところで発表している。

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 この現象を心理学者は、セクハラと同じように、ブラッドタイプハラスメントと呼んでいる。根拠が全くないのにラベル付けをするのは、差別である。根拠があれば区別なのであるが。

 心理学では、いろいろな性格の分類がある。クレッチマーの類型論を紹介しよう。私が22年前に大学に入った頃の教科書には載っていたが、大学院を卒業する頃にはこの記述はほどんど見なくなった。これもある種のハラスメントなのかもしれない。

 しかし、よほど血液型占いよりは当っている。あまりに当って露骨だから表に出なくなったのかもしれない。

 クレッチマー(Kretschmer,E.1921)の類型論:
 
 クレッチマーは精神病の型と体型を調べるうちに,体型と気質には相関関係があることに気がついた。それをあらわすと以下の通りである。

 ①分裂気質(体型ーやせ型・細長型)

  非社交的で無ロ。神経質で気が小さい。興奮性・敏感・従順でお人好し。

 ②躁鬱気質(体型ー太り型)

  社交的で融通がきく。善良。陽気・愉快なときと憂鬱なときと周期的にくる。

 ③粘着気質(体型ー筋骨質)

  かたく、きちょうめん。きれいずき。精神的テンポがおそい。人に丁重だが、
  怒りやすい。激怒する。義理堅い。

 さて、私の場合は、①から約1年で③になったのであるが、確かに性格は変わったと実感できる。マッチ棒が歩いていると揶揄されたときは、とにかく弱気で神経質だった。しかし、筋肉がつくと、要するに自分よりも弱いやつがいることが本能で分かるようになるので、自信がつく。声もでかくなり、確かに怒りやすくなる。これは男性ホルモンの分泌が活発になったせいかもしれない。

 太り気味は、一度体重を増やそうと今から10kg増の74kgまでなったことがあるが、この時はどうだったろうか、気持ちの変化はなかったような気がする。アルプスの少女ハイジのように陽気になったかといえばそうではない。ただ74kgになった直後に頚椎のヘルニアになって、トレーニングができなくなり一気に64kgまでしぼんで、その後は鬱々とした気になったので、逆に鬱々とした思い出が強い。

 太った人の気持ちの描写においては、オーケンこと大槻ケンヂの描写が強烈に印象に残っている。あまりにもひどいのでご紹介はできない。しかも、どの書物であったかも忘れてしまった。

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