低所得と肥満の親密な関係とは!
新聞各紙で所得と生活習慣の関係についてのニュースが話題になっていた。記事のソースは厚生労働省の「平成22年国民健康・栄養調査結果の概要」である。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000020qbb.html
所得と生活習慣には大きな関係があることが分かったのだ。
で、数字だけではよく分からないので、グラフにまとめてみた。数値を把握するときにグラフで表現するのは何よりも基本であ~る。
まずは、所得と肥満の関係がこれだ。女性は明らかに所得が低いほど肥満が多くなっている。これは統計的に実証されているようだ。
運動習慣も所得が高い人ほど、特に女性は、運動習慣があるようである。
野菜を食べているかどうかであるが、これは男女ともに所得が高い人ほど野菜を食べているようである。
習慣的な喫煙であるが、低所得者のほうが喫煙するようである。
新聞では、「所得が低い人は生活に余裕がなく健康に気を配ることができないのではないか。健康格差を解消するための具体的な対策を検討していきたい」とか、「所得が低いほどバランスのいい食事がとれず、健康への配慮ができていないのでは」など言われているが。どうだろうか?
今世界中で、「貧困 → ファストフード → 肥満 → 生活習慣病 → 早死」という図式が成り立つらしいのだ。
今までは、「貧困 → 飢餓 → 餓死」となっていたが、もはやそうではない世の中になっている。
今や、ファストフードのおかげで、低価格のカロリーの高い食事が供給されるようになり、貧困層がカロリー過多で太ってきているのだ。
なんともおかしい世の中になってきたものである。
確かに、収入が低いとフィットネスクラブに行くことなどできなくなるだろう。やせるドットコムは早期退職制度があれば仕事を辞めて歌手にでもなろうかと思っているのであるが、例えば・・・・・・。
歌手ではなく作家になれば、3年後くらいには「芥川賞は私がもらって当然です」などとセンセーショナルな風を文壇に巻き起こし、出版業界を活性化させるのであるが・・・・・・、えっすでに田中さんが言っちゃたの~? 先をこされた~(←すみません、いくらなんでもやせるドットコムも知っていました)
想像するだけは自由であるが、現実の世界でお金を得るのは全く甘くないのだ。
これに加えて、日本では、貧困→職探し→余裕なし→運動不足→不健康、と途中は紆余曲折するだろうがこの悪魔のサイクルも加わって回り始めているような論調である。
なんでもかんでも、お金に結びつける風潮も変えないと下り坂の日本では、ますます憂鬱になる。
しかーし、ちょっと待って欲しい。喫煙である。低所得者ほど喫煙している。これは男女ともそうなっている。
1日に煙草1箱、いくら?えっと~、全く分からないのでwikiで調べると410円らしい、これを毎日30日間吸うとすると、410円×30日=12,300円なり~。
フィットネスクラブの1月分の費用よりも安いではないか!!
厚生労働省が、所得が低い人への健康増進策を作るなどと言っているが、最初にできる一歩は非常に簡単である。
たばこを捨ててフィットネスクラブに行こう!
である。20年禁煙すれば、肺がんのリスクはもともと喫煙しない人と同程度に下がる。心筋こうそくのリスクは禁煙ですぐに下がってくるのだ。
たばこを買うお金があれば、その分フィットネスクラブに行く、一つの解ではないだろうか。はぅあ!
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